接着補強型止水工法
接着補強型止水工法
接着補強方止水工法は、強力な接着力により躯区との一体化を図る止水工法で、地下構造物(地下鉄、ピット、人孔、管口、共同溝)等、あらゆる状況下に対応できる安全で確実な工法です。ガラスクロスや炭素繊維との組み合わせにより、水圧に対しても高い耐性を保持しています。
接着補強型止水工法 - 施工工程 -
特徴
優れた耐衝撃力
接着強度60kgf/cm²以上、補強力の曲げ荷重(1,439kgf/cm²)・剪断荷重(6,615kgf/cm²)の強さを誇ります。
高い耐洗浄力
超高圧洗浄(270kgf/cm² 2時間)試験にも異常が見られませんでした。
強い耐熱性
100℃の熱湯での5時間の試験にも異常が見られませんでした。
高い止水力
耐水圧は3.0kgf/cm²以上の数値を示します。